小林有吾「アオアシ」5巻
アオアシ第5巻を読みました。
あらすじ
ユースのAチームとの合同練習で昇格生である黒田と朝利の反感を買ってしまう。Bチームを指揮する伊達は、葦人に反感をかってしまった理由を見けるように言います。しかし、葦人はその理由をなかなか見つけれないまま、自分の進退を賭けたリーグ戦に挑みます。
Aチームとの合流
Aチームと初めて合同で練習をします。まず初めにAチームとBチームで21対11というなかなかクレージーな試合をすることになります。そこで11人のAチームに21人のBチームが負けるという悲劇が起こります。そこで、葦人の新しい課題が見つかることになります。この人数差で負けるほどAチームは強いのか(笑)。
黒田と朝利の怒り
AチームとBチームの11対21人の試合で昇格生の黒田と朝利は、葦人に対して憤りを覚えます。一方、葦人はその原因がまったくわからないでいました。そんな中、伊達は、その原因を次のリーグで見つけられなかった場合は3ヶ月間試合に起用しないと葦人に伝えます。いよいよ追い詰められた葦人は、自分の進退を賭けてリーグ戦に臨みます。果たして、黒田と朝利の怒りの原因を見つけ、その試合をものにできるのか。喧嘩してしまった花と仲直りできるのか。
まとめ
昇格生とセレクション、スカウト生の溝が描かているけど、現実のユース生もそうなのかな。現実でもユースの人は、プライド高そうだしそういうのもあるのかな。部活動だと大会で成績を残したい人とそうでない人で溝があったりしたなあ。