大学を卒業しました。
この度、某4年制大学を卒業しました。
来年度からは、同大学の大学院に進学し引き続き研究生活を送ることとなります。
今回は、大学4年間での成長をまとめたいと思います。
人生の選択
自分は、大学に入学して何かをやりたいとかもなく、ひとり暮らしの部屋に引きこもりがちでした。
サークルやバイトもやってみたけど、それらの必要性を感じられず、ゲームやアニメ、ネットに時間を費やしていました。
理系だったのでレポート課題やテストで忙しく。課題やテストが無い日は、だらだらしたかったので、家でゲーム、アニメ、ネットをしていました。
自分の周りもそんな人が多かったので、別にいいかなと思っていました。でも、中にはバイトでお金を貯めてバイクを買ったり、旅行に行ったり、サークル合宿に行ったりと充実した大学生活を送っている人もいました。
今になってみると家で引きこもっていたのは、もったいなかったのかなと思っています。たぶん、これも必要な経験だったのだと思います。
時間の大切さ
大学生活では、無限に時間があったので気づかなかったけど、いよいよ卒業し社会人にはまだならないものの社会人になる(なった)友達と会うと時間の大切さをひしひしと感じます。
特に社会人になれば、自分の時間が極端に減るわけで、その時間を如何に使うかが大事になってきます。
大学生活をだらだらと過ごしてきた自分は、時間の使い方が下手である自信があります。
周りと比べて成績が良かったのも時間をたっぷり費やしたからで、バイトやサークルで忙しい中効率良く勉強していた彼らとは、要領の良さで圧倒的に差を付けられています。
そんなことを最近気づきました。
限りある時間を大切にすること。基本的なことだけれど、積み重ねが大きな結果を生むでしょう。
不安との付き合い方
大学4年になって研究というのに首を突っ込んで、卒業論文なるものを書きました。
今まで研究というものに縁もゆかりもない人生を送っていました。そのため、研究というのがこんなにも不安になるものだとは思いもしませんでした。
不安になると手が止まってしまうことが自分は多いので、不安との付き合い方を自分なり見つけました。
そのおかげで少しずつ前進めるようになりました。
まとめ
大学生活、後悔していることも多くありますが、なんだかんだで楽しかったです。
講義に出かけて友達とだらだら話して浮いた話は一つもなかったけれど、馬鹿みたい笑ってばかりいました。
課題が多い講義がたくさんあり、それを乗り越えてきた自分を褒めてあげたいです。
きっとこれからの人生において大学で過ごした4年間の経験が活きてくると思います。
大学というものに憧れ必死に大学受験の勉強をしていた僕は、大学卒業というのを想像する余裕すらありませんでした。
そんな僕が大学に入学し卒業するというのは、とても挑戦的な出来事でした。
この挑戦を終えたのだから胸を張って卒業します。