久しぶりのブログ更新
少々ブログ更新をサボっていました。
大学卒業と大学院入学と少しバタついてしまったので、ブログを更新できないでいました。
あとブログについて思うところがあったので、今回はそのことについて書きます。
ブログ更新できなかったわけ
ブログを初めて数ヶ月がたってからいろいろなブログをみて参考にしながら自分のブログをよりよいものにしたくなりました
そう思うようになってから、折角ブログを書くのだから誰かの「役に立つブログ」を書きたくなりました。
役に立つブログを書こうとすると自分の中でハードルが上がってしまいブログを書くのが億劫になりました。
役に立つブログと役に立たないブログ
自分のブログは、本やアニメ、漫画の感想をメインにしてきましたが、役に立つように書こうとすると自分の思ったことを素直に書けませんでした。
特に下調べだったり、要約だったり必要以上にこだわってしまっていました。
元々、文章が下手なのでこだわった所でいい記事が書けるわけでもないので、短くてもいいからブログという形で自分の気持ちを書きたいです。
役に立つブログか役に立たないブログかは、読者の皆さんに決めてもらえば良いと思いました。
あてのないブログ
これからも少しずつブログを更新したいと思います。
他のブロガーさん達と違ってどうでもいいことを垂れ流すようなブログになるかもしれないですが、そういうブログがあってもいいのかな。
どうぞお付き合いください。
大学を卒業しました。
この度、某4年制大学を卒業しました。
来年度からは、同大学の大学院に進学し引き続き研究生活を送ることとなります。
今回は、大学4年間での成長をまとめたいと思います。
人生の選択
自分は、大学に入学して何かをやりたいとかもなく、ひとり暮らしの部屋に引きこもりがちでした。
サークルやバイトもやってみたけど、それらの必要性を感じられず、ゲームやアニメ、ネットに時間を費やしていました。
理系だったのでレポート課題やテストで忙しく。課題やテストが無い日は、だらだらしたかったので、家でゲーム、アニメ、ネットをしていました。
自分の周りもそんな人が多かったので、別にいいかなと思っていました。でも、中にはバイトでお金を貯めてバイクを買ったり、旅行に行ったり、サークル合宿に行ったりと充実した大学生活を送っている人もいました。
今になってみると家で引きこもっていたのは、もったいなかったのかなと思っています。たぶん、これも必要な経験だったのだと思います。
時間の大切さ
大学生活では、無限に時間があったので気づかなかったけど、いよいよ卒業し社会人にはまだならないものの社会人になる(なった)友達と会うと時間の大切さをひしひしと感じます。
特に社会人になれば、自分の時間が極端に減るわけで、その時間を如何に使うかが大事になってきます。
大学生活をだらだらと過ごしてきた自分は、時間の使い方が下手である自信があります。
周りと比べて成績が良かったのも時間をたっぷり費やしたからで、バイトやサークルで忙しい中効率良く勉強していた彼らとは、要領の良さで圧倒的に差を付けられています。
そんなことを最近気づきました。
限りある時間を大切にすること。基本的なことだけれど、積み重ねが大きな結果を生むでしょう。
不安との付き合い方
大学4年になって研究というのに首を突っ込んで、卒業論文なるものを書きました。
今まで研究というものに縁もゆかりもない人生を送っていました。そのため、研究というのがこんなにも不安になるものだとは思いもしませんでした。
不安になると手が止まってしまうことが自分は多いので、不安との付き合い方を自分なり見つけました。
そのおかげで少しずつ前進めるようになりました。
まとめ
大学生活、後悔していることも多くありますが、なんだかんだで楽しかったです。
講義に出かけて友達とだらだら話して浮いた話は一つもなかったけれど、馬鹿みたい笑ってばかりいました。
課題が多い講義がたくさんあり、それを乗り越えてきた自分を褒めてあげたいです。
きっとこれからの人生において大学で過ごした4年間の経験が活きてくると思います。
大学というものに憧れ必死に大学受験の勉強をしていた僕は、大学卒業というのを想像する余裕すらありませんでした。
そんな僕が大学に入学し卒業するというのは、とても挑戦的な出来事でした。
この挑戦を終えたのだから胸を張って卒業します。
小林有吾「アオアシ」第7巻
アオアシ第7巻を読みました。
あらすじ
サイドバックへの転向を突然告げられた葦人は、戸惑いながらもサイドバックでミニゲームに参加する。そこで、サイドバックの難しさを痛感するとともに可能性を示す。
福田の思惑
福田は、葦人のポジション転向を初めてあったときから考えていました。そして、伊達を巻き込んで、そのことは隠しながら葦人の成長を待っていました。この巻では、福田自身が葦人にサイドバックで何を期待しているのかは、語られません。
本木と富樫は、葦人の視野の広さを利用して、サイドバックで「司令塔」させる気であると考察します。
いくらなんでもサイドバックで司令塔は、無茶があるような気がします。この後、葦人がサイドバックで何をしてくれるか気になります。
「絞る」
小中高とサッカー部で、センターバックをやっていました。そのため、「絞る」という言葉は、数え切れないほど使ってきました。サッカー漫画で「絞る」が取り上げられることは、滅多にないと思うので、少し嬉しかったです。
この巻では、葦人が味方から「絞れ」と言われ戸惑うシーンが描かれます。自分も小学校のときサイドバックをしていたときにセンターバックの先輩から「絞れ」と言われ、戸惑ったことがあります。そのときを思い出しました。
簡単に「絞る」を説明すると、中央を固めることです。守るべきゴールは、中央にあるので中央を固めとけば大丈夫だという考え方です。DFの基本中の基本の考え方です。視野の広い葦人は、慣れてくればすぐできるようになると思います。
まとめ
サイドバックへの転向を自分なりに受け止めた葦人は、サイドバックとしてプレイし始めます。なかなかDFに焦点を当てたサッカー漫画は少ないので、DFだった自分としてはこれからが楽しみです。
小林有吾「アオアシ」第6巻
アオアシ第6巻を読みました。
あらすじ
東京都リーグ第1節、成京高校戦で苦境に立たされる葦人でしたが、トライアングルとアイコンタクトを身に着けたことよって、3点のビハインドを逆転しなんとか勝利を掴みます。一方で、ユース監督の福田は、葦人にまさかの宣告を下します。
トライアングル
葦人は、サッカーの基本であるトライアングルを身につけ、やっとユース生たちと連携できるようになります。サッカーのトライアングルは、パスの選択肢を確保し、相手の守備に隙を生じさせます。さらに、葦人は視野が圧倒的に広く、味方の未来の動きが予想することによって、相手の意表を突くプレイをします。
葦人の成長によって、Bチームは試合に勝利し、Bチームの監督の伊達は、想像を超えるスピードで成長する葦人に一目置くようになります。
宣告
やたらサッカーに詳しいスポンサーのお嬢様である杏里の勧めで、葦人は栗林のキラーパスを習得し、得点のバリエーションを増やしていきます。
しかし、ユース監督である福田は、葦人にサイドバックでの転向を宣告します。ここでこの巻は、終わります。
まとめ
必死の努力で成長する葦人に対してまさかの宣告。人一倍得点へのこだわりが強い葦人がこの宣告を受け入れるのか。福田の真意は如何に。
主人公がFWの王道サッカー漫画だと思っていたので油断していました。正直、この展開は予想外だったので、とても衝撃を受けました。
小林有吾「アオアシ」5巻
アオアシ第5巻を読みました。
あらすじ
ユースのAチームとの合同練習で昇格生である黒田と朝利の反感を買ってしまう。Bチームを指揮する伊達は、葦人に反感をかってしまった理由を見けるように言います。しかし、葦人はその理由をなかなか見つけれないまま、自分の進退を賭けたリーグ戦に挑みます。
Aチームとの合流
Aチームと初めて合同で練習をします。まず初めにAチームとBチームで21対11というなかなかクレージーな試合をすることになります。そこで11人のAチームに21人のBチームが負けるという悲劇が起こります。そこで、葦人の新しい課題が見つかることになります。この人数差で負けるほどAチームは強いのか(笑)。
黒田と朝利の怒り
AチームとBチームの11対21人の試合で昇格生の黒田と朝利は、葦人に対して憤りを覚えます。一方、葦人はその原因がまったくわからないでいました。そんな中、伊達は、その原因を次のリーグで見つけられなかった場合は3ヶ月間試合に起用しないと葦人に伝えます。いよいよ追い詰められた葦人は、自分の進退を賭けてリーグ戦に臨みます。果たして、黒田と朝利の怒りの原因を見つけ、その試合をものにできるのか。喧嘩してしまった花と仲直りできるのか。
まとめ
昇格生とセレクション、スカウト生の溝が描かているけど、現実のユース生もそうなのかな。現実でもユースの人は、プライド高そうだしそういうのもあるのかな。部活動だと大会で成績を残したい人とそうでない人で溝があったりしたなあ。
たまには新書を読んでみよう
読書といったら小説だったですが、少し新書にも興味が湧いてきました。
そのきっかけを書きます。
最近の趣味
大学に入学してからゲームばかりしてきました。
でも、他にもやりたことができたので、ゲームとはしばらく距離をおいてみようと思いました。
その結果、本や漫画を読む時間が増えました。
漫画は、単行本を週に3冊ほどと週間少年マガジンを毎週読んでいます。
本に関しては、年明けから週に小説を一冊くらいを目標に読んできました。
そのおかげで、とても遅い自分の読書のスピードも多少早くなったし、何より小説を読むのが楽しくなりました。
以前も小説は読んでいたけど、長期の休みに1,2冊読めばいいとこで、日常的に読んでいたわけではありませんでした。
どんなに忙しくても小説を読むことで、自分を客観視できるし、とても気分転換になります。
ブックオフでの立ち読み
不要になったゲームを売りにブックオフに行きました。
そのとき、なんとなく新書のコーナーに行って、なんとなく新書を手に取り立ち読みしました。
すると、さくさく読めてしまいました。
今まで、新書って小難しい印象があったのですが、実はそうでもないみたいです。
ただ単に読書力というか、国語力というか、忍耐力というかが足りてなかっただけでした(笑)。
20代の中盤に差し掛かって、こんなことを言っていることに羞恥を覚えますが、今気づいてよかったです。よかったよかった(汗)。
ブログのネタとして
自分のブログでは、小説や漫画、アニメの感想が書いてきました。
でも、違うことを書いてみたいなと思ってきました。
拙い文章ですが、その物語を要約し自分の感想を書くというのは、結構時間がかかります。
一方で、時間をかけた割には、自分の意見をかけていないような気がします。
そこで、何か他のことでブログを書いてみようと思うですが、全然書けません。
まあ、単純にネタ不足なのかなと思って、今話題なことをネットで見つけて書いてみようとしてもいまいちピンと来ませんでした。
だって、ネットで話題なことって、話題なだけあって意見で尽くしてる気がするし、そこに割って入ろうという気もしません。
じゃあ、新書を読んで自分の意見を書いてみたら、面白いかも。
ちょっとやってみます。
まとめ
ここまで書いてといて新書にどんなものがあるのかも知らないので、今から本屋と図書館に向かいます(笑)。
では、よい週末を。
小林有吾「アオアシ」第4巻
「アオアシ」第4巻を読みました。
あらすじ
新入団生だけで紅白戦をします。そこで、葦人の弱点が露見します。葦人は、弱点を克服しようと必死に練習します。その練習に不良富樫が付き合うくれることになるのだが…
個人戦術
ユース2軍を率いる伊達は、葦人が個人戦術を持ち合わせていないことを見抜きます。個人戦術とは、
「選手達がフィールド上で自ら思考して最良手を探り、試合状況に合わせて自分のプレーを変えていくこと。」-p.73-
のことらしい。要は、選手個人が主体的に考え、行動することみたいです。
確かに個人戦術って高いレベルの試合になればなるほど重要になってくる印象があります。一方で、能力が高い選手になってくるとそれが疎かになってくるイメージです。能力高くて個人戦術も高い選手って日本人だと誰なんだろう。遠藤、長谷部とか?まあ、日本代表の選手は、みんな該当するか(笑)。
スパルタリーゼント
なんだかんだ不良富樫は、良い奴で葦人の個人練習に付き合ってくれます。スパルタだけど。富樫の立ち位置は、見た目は不良だけどサッカーのことに関しては、努力を惜しまない真面目な奴って感じでしょう。自分は、こういうわかりやすいキャラが好きです。これからも葦人と絡むことが多そうなので期待です。
まとめ
ユースでの生活が始まって、葦人はいきなり困難に直面します。これから個人戦術を身につけ1軍で活躍できるのか!?